操作説明




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各画面の説明:
メイン画面の説明:
「P・EDIT」を起動すると、下図のウィンドウが表示されます。
これが、メイン画面です。



文字通りパラメータ作成処理の中心となる画面です。
以降で、各部の詳細を説明致します。
メイン画面---各ボタンの説明:

フォームURL:
 このボタンを押すことによりインターネットのブラウザが起動し、ボタンの右側の入力ボックスに入力されている、URLのページを表示します。

 正しいURLアドレスなら、どれでも反応しますが、処理上は掲示板の入力フォームのあるページを対象とします。
 掲示板の入力フォームの構成を確認する際に使用します。

サイトURL:
 このボタンもフォームURLと同様にブラウザが起動し、ボタンの右側の入力ボックスに入力されている、URLのページを表示します。

 但し、掲示板のホームページが対象となります。
 書き込みチェックの後で、正しく書き込まれているか確認する際に使用します。

読取:
 ボタンの左側の入力ボックスに入力されている、掲示板の入力フォームのあるURLのソースを読みこんで、解析を行い、パラメーターに必要な入力データを自動で設定します。

 掲示板によっては、このボタンで全ての設定が完了する場合もあります。

 URLの情報を読みこめない場合は、下図のメッセージウィンドウが表示されます。

 その場合は、手動で取り込み作業を行う必要があります。
 手動で取り込む方法は、「掲示板入力フォームのソースを手動で取り込む方法」をご参照ください。

フォームWin:
 掲示板の入力フォームを取り込み、解析を行った際に、同時にソース内のFORM文の部分を切り出してリスト化します。
 「フォームWin」ボタンを押すと、ターゲットフォーム画面が表示されてその中にリスト化されたFORM文が表示されます。
 このボタンはトグル動作し、押す毎にOK・OFFします。

ソースWin:
 このボタンを押すと、ソースコード画面が表示されます。  この画面には、「読取」ボタンを押して、掲示板の入力フォームのソースを取り込んだ際の、全ソースが表示されます。
 また、手動で掲示板の入力フォームのソースを取り込む際のペースト場所にもなります。
 このボタンもトグル動作し、押す毎にOK・OFFします。

↓・↑:
 ターゲットフォーム画面に表示されているFORM文を切り替えます。
 掲示板の入力フォームのソースの中には、複数のFORM文が存在する場合があり、その中から、入力に必要なFORM文を探す時に必要になります。
 また、FORM文の切り替えと同時に、そのFORM文の内容を解析して、パラメーターに必要な入力データを再設定します。

書込テスト:
 パラメータの設定が一通り終了した後で、実際に掲示板に書き込みを行って、動作チェックする際に使用します。
 ボタンを押すと、ボタン左側に入力されているポストURLのアドレスに対して書き込み要求を行います。
 書き込み動作中は、ボタンが「テスト中止」ボタンに切り替わります。
 尚、書き込み内容は、「グローバル設定画面」で設定した内容が使用されます。


ヘルプ:
 ボタンを押すことによりブラウザが起動し「P・EDIT」のHTMLヘルプが表示されます。

終了:
 「P・EDIT」を終了する際に押します。
 メイン画面を含む全ての画面が終了します。

全消去:
 メイン画面上の全ての入力値を消去する時に押します。
 パラメータが完成し、引き続き別のパラメータを作成する時や、途中で中止して最初からやり直す際に使用します。

重複チェック:
 現在作成中のパラメータが既に存在するかどうかをチェックする時に使用します。
 掲示板のパラメータは、数が多く、新たに作成しようと思ったパラメータが既に存在する場合があります。
 誤って同じ掲示板のパラメータを作成しないように、毎回チェックする必要があります。
 チェックする際に、メイン画面上に入力されているサイトURLの入力値とグローバル設定画面の既存パラメータファイルのディレクトリの値が使用されます。

グローバル設定:
 グローバル設定画面を表示する際に押します

セーブ:
 パラメータの設定が完成し、書き込みチェックがOKだった場合に、パラメータをファイルとして保存する為のファイルセレクターを起動する際に押します。
 ファイルにセーブすることにより、ポストショットで使用出来る形になります。
メイン画面---各URL及びタイトルの入力:


フォームURL:
 掲示板の入力フォームが存在するページのURLアドレスを入力します。
 パラメータを作成する際に一番はじめに必ず入力する必要があります。
 インターネットのブラウザーでパラメータ化したい掲示板の入力フォームのページに行き、そこのURLアドレスを入力します。

サイトURL:
 掲示板のホームページや書き込み内容が表示されているページのURLアドレスを入力します。
 書き込み動作後に書き込みを確認する際に必要なアドレスです。

 「読取」ボタンを押した際、サイトURLが未入力だった場合は、フォームURLが自動で入力されます。

ポストURL:
 掲示板に書き込みを行う際にウェブサーバー側に渡すCGIのアドレスが入力されます。
 フォームURLアドレスとフォームのソースを基に、自動で設定されますので通常は手で入力する必要はありません。

タイトル:
 掲示板の入力フォームを解析し、HTML文書の<TITLE>から</TITLE>までの文字が自動で入力されます。
 ポストショットの書き込み時のリスト表示や、送信履歴で使われる名前ですので、必要に応じて、わかりやすい名前に書き換えてください。
メイン画面---入力項目:

 各入力項目のフィールド名を設定します。

 このフィールド名は、ポストショットの送信データの各項目に対応しており、送信時にフィールド名に続いて送信データの各項目の入力値がCGIスクリプトに転送されます。

 上図の入力内容は、下図のフォームを解析して自動生成されたものです。
 <input>タグの type=text name=XXXXX の XXXXX の部分がフィールド名になります。



 各<input>タグが、入力項目のどの部分に対応しているかは、「グローバル設定画面」の予約語一覧から、name=XXXXX の XXXXX を検索して、チェックしています。

 従いまして、もし XXXXX が、予約語に無い場合は、自動設定されません。
 その場合は、ターゲットフォーム画面の<input>タグを調べて、手動で入力しなければまりません。

 手動で入力した値は、パラメータが完成してファイルにセーブした段階で、新たな予約語として、予約語リストに自動で登録されます。

 掲示板により、入力項目が3つぐらいしか無い場合がありますが、その場合は、対象外の項目は、未入力のままにしてください。
メイン画面---固定情報:

 CGIスクリプトに転送する固定値を入力します。

 上図の入力内容は、下図のフォームを解析して自動生成されたものです。
 <input>タグの type=hidden name=XXXXX の XXXXX と value="YYYYY" の YYYYY を=でつなげたものが固定値になります。


メイン画面---選択項目:
 ここには、掲示板入力フォームのリスト選択が表示されます。
 解析前は、下図のように非アクティブな状態です。


 「読取」ボタンや、「ソースコード画面」の「解析」ボタンを押して、掲示板のフォーム解析を行った結果、選択項目が存在する場合は、下図のようにアクティブになります。


 実際の掲示板に書き込む時と同じ要領で、下図のように自分に該当する内容を選びます。


グローバル設定画面の説明:
 「メイン画面」の「グローバル設定」ボタンを押すと、下図のような画面が表示されます。
 これが、「グローバル設定」画面です。



 大きく3つのブロックに分かれており、全てのパラメータ作成処理に共通な情報を設定致します。

 設定後は、「OK」ボタンで、保存して終了します。
 設定中止は、「キャンセル」ボタンで、終了します。

 尚、この画面が表示している間は、メイン画面など、他の画面の操作はできませんので、設定後は速やかに終了してください。

 以降で、各部の詳細を説明致します。
グローバル設定画面---予約語:

 メイン画面にある入力項目の内、「名前」・「メールアドレス」・「タイトル」・「URL」の4項目に関して、自動生成する際に、予め用意した予約語(キーワード)が必要になります。

 「名前」〜「URL」までの各ボタンを押せば、それに対応した、予約語リストが表示されます。

 「P・EDIT」の初期状態で、ある程度の予約語が登録されています。


 予約語は、以下の要領で、追加することができます。


 「追加」ボタンの左側にある入力ボックスに追加したい文字列を入力し、「追加」ボタンを押します。


 入力した文字列が、既存のリストに存在しなければ、左図のようにリストに追加されます。


 予約語をリストから削除する場合は、以下の要領で行います。


 削除したい予約語をリストから選び反転表示させます。
 その後で、「削除」ボタンを押せば、反転表示中の予約語がリストから削除されます。

グローバル設定画面---既存パラメータファイルのディレクトリ:
 新たな掲示板を発見してそのパラメータを作成しようと思っても、そのパラメータが既に存在する場合があります。
 当方で作成した、パラメータに対応する掲示板を全て把握するのは、不可能なので、当然のことです。

 「P・EDIT」は、そのような場合に備えて、既存のパラメータをチェックする機能があります。

 「メイン画面」のサイトURLの入力欄に、掲示板のURLを入力して、「重複チェック」ボタンを押すことにより、既存のパラメータをチェックすることができます。

 既存パラメータをチェックする際、お使いのハードディスク上のパラメータが存在するディレクトリ(フォルダー)情報が必要になります。

 下図の「既存パラメータファイルのディレクトリ」の部分でその情報を設定します。

 通常はポストショットがインストールされているフォルダー内のparamフォルダーが対象になりますが、その他のフォルダーにパラメータファイルを保存している場合に備え、複数のフォルダーを設定することができます。

 重複チェックは、設定されている全てのディレクトリの中にある全パラメータファイルをチェックして重複しないかを調べます。



 ディレクトリのリストを追加する場合、入力ボックス(一覧ボックスの下にある細長い部分)に直接入力してもかまいませんが、通常は「参照...」ボタンを押して、下図のディレクトリ参照画面を表示してディレクトリを指定します。



参照画面で「OK」ボタンを押すと、下図のように選択されたディレクトリが、入力ボックスに入力されます。



 「追加」ボタンを押すと、下図のように、入力ボックスの内容がリストに追加されます。



 リストから、ディレクトリを削除する場合は、下図のように、削除したいディレクトリを選択して、「削除」ボタンを押します。




グローバル設定画面---テスト送信内容:
 書き込みテストを行う際に使用される、書き込み内容の設定を行います。

 書き込む内容は、3種類まで登録できます。

 「1」〜「3」のボタンで、書き込み内容が切り替わります。
 「1」〜「3」の内、アクティブになっているものが、書き込みテストで使用されます。



ターゲットフォーム画面の説明:
 「メイン画面」の「フォームWin」ボタンを押すと、下図のような画面が表示されます。
 これが、「ターゲットフォーム」画面です。
 


 掲示板の入力フォームのソースを取り込んだ段階で、下図のように解析対象となるFORM文が表示されます。



 この画面は、自動で入力されなかった項目があった場合にFORM文を調べる為に必要となります。
ソースコード(フォームURL)画面の説明:
 「メイン画面」の「ソースWin」ボタンを押すと、下図のような画面が表示されます。
 これが、「ソースコード」画面です。



 「メイン画面」の「読取」ボタンを押して、掲示板の入力フォームのソースを取り込んだ際に、その内容が表示されます。

 掲示板の入力フォームのソースを手動で取り込む際は、この画面にペーストします。

ソースコード(フォームURL)画面---各ボタンの説明:


 表示されているソースコードを全て削除する時は、「消去」ボタンを押します。

 「解析」ボタンは、手動で取り込んだソースを解析する際に使用します。


その他の操作方法:
掲示板入力フォームのソースを手動で取り込む方法:
 「メイン画面」の一番上にある、フォームURLの入力ボックスに、掲示板の入力フォームのURLアドレスを入力し、「フォームURL」ボタンを押します。



 インターネットのブラウザーが起動して、指定した掲示板の入力フォームのページが表示されます。

 ブラウザー画面内の入力フォームが表示されている部分にマウスカーソルを移動させて、マウスの右ボタンを押します。

 以下のようなポップアップメニューが表示されるので、「ソースを表示」を選択します。



 新たなウィンドウが表示され、その中に、現在表示されているブラウザー内のソースが表示されます。



 次に、そのソースをコピー&ペーストで、「P・EDIT」内に取り込みます。

 まず、以下の要領で、ソースをコピーします。

 コピー方法:

 ソース画面に表示されている全ての文字列を選択します。
 (全てが反転された状態にします)



 次に、ソース画面がアクティブになっていることを確認して、キーボードのCtrl+Cを押します。
 以上で、ソースがコピーされました。
 次に、「P・EDIT」にペーストする方法を説明致します。

 ペースト方法:

 まず最初にペースト先となる「ソースコード画面」を表示します。



 既に「ソースコード画面」が表示されていて、更にソースが表示されている場合は、「消去」ボタンで、消去してください。

 「ソースコード画面」に何も表示されていないことを確認して、マウスカーソルを画面内に移動させます。

 次に、ソースコード画面をアクティブにして、キーボードのCtrl+Vを押します。

 これで、「P・EDIT」内にソースコードが取り込めたことになります。



 この状態で「ソースコード画面」の「解析」ボタンを押せば、自動でパラメータが作成されます。


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